受け返し

我々の道場では、白帯で稽古を始めて昇級すると青帯になります。
青帯の大きな課題に受け技があります。
で、「受け」と言えば、受け返し。
上手い受け返しは、組手で優位に戦うための大きな要素。
要は「受けの為の受け技」ではなくて、「攻撃の為の受け技」ということです。
「受ける時に動く!」
「受けたら返す!」
青帯になって何度も口にする合言葉です。
先手を取り、相手の技を引き寄せてステップを使い、角度や距離を自分の出したい技や戦法により繰り出す。
我々が考える受け返しの理想ですね。
それで、丁度前回のブログのテーマが「しゃべる」でした。
会話も組手も受け返しが大事です。
当然、話掛けなければ、返すもなにもありません。
受けるだけでは、会話は成り立ちません。
それこそ「ウケる~」って、笑えませんけどね……。
それじゃ、結局、本気で聞くことだって出来ないですよ。
最低限の返事はしようとする意欲と術は身に着けたい所です。
さておき、相手の話を聞いて想像力を活かして上手く返す事が出来ればそれは有意義ですよね。
人との会話、接し方って難しいです。
ですが、会話から人同士の温もりや安心感を感じる事が出来れば、それもまた豊な心を育める気がします。
稽古を通じて、何となく生活のヒントを感じてそれに結びつける事が出来るんじゃないか。
そう思っています。
そういうの繋げやすいのが武道なんじゃないですかね。
では。







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