-
-
真夏の昇級審査
夏休みがもうすぐ終わる(これを書き始めたのが8月下旬)。 夏休みと聞き、私が思い出すのは高校サッカー部でのこと。 休みも終盤を迎えるころには毎日の様に部活があった。 校内随一でワガママだったサッカー部は、他の部とグ…2023/09/02 -
-
とても良い景色が見えた初夏…
梅雨から解放されたような青空のもと、昇給審査が行われました。 今回の審査でも成長と課題が明確に出ていましたね。 中、高学年の小学生達はそれが把握出来ていたのではないでしょうか。 低学年と幼年の子は何となくの感覚…2023/07/07 -
-
ミラーマン
道場を出してすぐのこと、だから15,6年前の話。 一人の大学生が体験に来てくれました。 長い間スイミングをやっていたそうで、運動能力も高くて体験もスイスイと進んでいきました。 ですが、鏡ばかり見るのです。 それで、…2023/05/09 -
-
審査と我慢と雨男
審査が終わり皆が道場をあとにすると、外は土砂降りとなった。 何だか、空が水分を含んだ重たい雲をぶら下げながらずっと我慢してくれていた様な気がした。 さて、そんなわけで今回は「我慢」について触れてみようと思う。 …2022/09/26 -
-
シトシト雨と上級審査
本日5月1日の午後。 さっきまで上級審査がここ東京練馬道場で行われていました。 流石は上級者だけあって上手い。 時間にすると3時間ちょっとの長丁場。 2週間前の通常審査は初級の生徒ばかりだったので時間はその3分の1…2022/05/07 -
-
審査に落ちるということ
何となくいつも同じような内容になってしまうこのブログ。 中でも審査はネタの宝庫として話題に事欠くことはありません。 ただ、今まで光の部分しか扱ってこなかった審査ネタ。 今回初めて「落ちる事」について書いてみますので…2021/11/27 -
-
答えは同じでも中身がちがう
保護者が子供に、今度の審査を受けるかどうか聞いていた。 「次にする」と答えていた。 生徒は小学1年生。 その子は、今まで2度審査を受けたことがるが、毎回先延ばしにする消極的なタイプだった。 白帯(稽古開始時)の…2021/08/31 -
-
審査物語2021 初夏 / 中学生…
前回、小学生が審査を上手く使って成長していく姿を話しましたが、今回は中学生。 先ずは、ある上級者の話。 今まで大会や合宿、発表会とあらゆるイベントに参加してきました。 「目の前のチャンスを逃さない」と…2021/07/30 -
-
審査物語2021 初夏 / 小学生…
自信をつけたい、って多くの人が望んでいると思います。 ズバリ、カギを握るのは「課題と向き合う」ってことではないか、と。 課題と向き合っていれば胸を張れる。 意識しているからこそ出来た事に気が付ける。 …2021/07/15 -
-
上級者の特別審査
今回は、晩夏に行われた上級者向けの特別審査の話をちょこっと。 ウチの組織で日本支部に所属する生徒の場合、2級(茶帯)以上を目指すのなら通常春に行われる大山康彦最高師範によるスペシャルな審査を受けなけれ…2020/12/01 -
-
春の日
人か桜か、普段は閑散とした公園の広場も桜の満開と共に大勢の花見客でいっぱいでした。 それを横目に自転車を漕いでいるとすぐに汗ばむ陽気です。 こうなると、桜を楽しむというよりはむしろ暑苦しい夏を思い出してしまい、何だ…2018/04/04 -
-
普段の稽古と審査の使いかた
テストではよく”テスト範囲”というのがあります。 我々の道場もまた、進級テスト、いわゆる昇級審査には範囲が決まっています。 つまり、級によって技と型の課題があらかじめ決められているのです。 …2017/08/03 -
-
稽古のながれ/システム編
帯はある意味空手の象徴ですよね! 黒帯に憧れて、黒帯を目指して皆稽古をしていると思います。 勿論、私もそのうちの一人でした。 「私はそこまでは・・・。」 と言う人もいますが、皆何かしら向上心はあるわけで、その延長上…2012/06/14
1