来た壁と対応

新年度が始まりました。
新たな試み、挑戦、もしくは新たな気分に乗せて行動すれば、また一つ可能性を広めることが出来るんじゃないか、そう思っています。
道場では、来月10日に行われますTNカップ(組手の支部内戦)に向けてハッスルしています。
さて、何でもバランスを取る事が上手く生きる秘訣かな、と思います。
この超スーパー便利な世の中にどっぷり浸ってしまうと、何をするにも簡単に感じてしまう。
安易に物事をとらえてしまう。
なので、些細な困難やちょっとしたミスを大ごとに捉える節がある気がするんですよね。
自分だけで悩み落ち込み焦ってしまう……。
そんな背景だからこそ、人との関わりが重要なんじゃないかと思うわけです。
組手を嫌う子供達はここ最近で非常に増えています。
そりゃそうですよね、痛さや苦しみは避けて当然ですし、いくらでも避けることが出来る日常です。
ですが、だからこそ、必要……
決して必要ではありませんが、組手ってとても原始的に人同士が関わりを持つ事が出来る。
そんな機会だと思っています。
組手はいわば人工的な逆境です。
人の痛みや気持ち、感謝や尊敬もそうです。
逆境だからこそ気が付く事ってあると思います。
助け合う優しさや人の温もりを感じる事もそうです。
緊張感があるからこその解放感や達成感、喜びや悔しさも試合が終われば感じるものです。
勉強も人間関係だって、前に進んでいれば壁にぶつかります。
何も挑戦しない人には壁は訪れません。
壁は成長の一歩手前にあるものです。
壁は乗り越えるものではなくて向き合うものだと思います。
壁に向き合う決意の自信。
壁と向き合う行動への自信。
壁を乗り越えた結果(勝敗を問わず)の自信。
壁は自身の頼れるリーダーでもあり、一番身近な名コーチかもしれません。
それらとは上手くやっていきたいものです。
現時点で大会に出るか出ないか葛藤している生徒もいるでしょう。
葛藤している時点でそれは既に向き合っているという事です。
経験を積むうちに葛藤は減るものですが、これも成長を感じる事が出来る大事な要素です。
ですが、それは出場して印象に残す事が出来ればの話です。
組手の稽古は普段よりも少しきつい。
そこが重要で、だから普段では得られない自信の貯蓄、落ち込んだ時の為の保険が手に入るのです。
未来の普段が今のそれよりも楽に感じる事が出来たらそれは成長した証です。
皆で同じ目標に向かい、競い合い、助け合い、励まし合い、共感し合い、クラスの皆が各々の癖や特徴を理解して挑戦と成長を認め合う。
そんな機会って将来に向けてとてつもなく貴重な経験です。
型や学校の勉強と同じで、やり方を覚えれば必ずそれなりに戦えるようになるものです。絶対に。
私も同じ経験をしてきました。
あと一月、世の為、人の為=自分の為です。
身勝手な感情に従い逃げていては、自分も含めて誰の為にもなりません。
先ずは個々の自信の為ですが、皆の協力が必要です。
道場生皆で挑み頑張る姿は、きっと最高な母の日のプレゼントになるのは間違いありません。
さあ、頑張れ!!!








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