2026 TN夏合宿/最終日のパノラマ

ギシギシ…ギー
今朝もドアのかすれる音が廊下に響く。
やはり、4時20分。
これ、絶対に昨日と同じ生徒(ヤツ)。
だから、早いって。
バンバンバンバン
私の部屋の目の前にはトタンで出来ている洗面台がある。
そこに水道の水が勢いよく打ちつける。
……。
ズィ~ン、ジャリジャリ、ズィ~ン
今(早朝)ヒゲソリの必要……
絶対にないよな。
誰だ、犯人は?

さあ、そんな細かいストレスを感じながら、最終日の朝を迎えました。



!!



ランニングは、今日も黒帯が勝って2連勝を飾りました。立派です……。

ヨシ、許す!
4位までは昨日と同じメンツ。



この中で5位は立派です。格好良い大人の意地を見せてくれました。


















今回、唯一白帯で参加してくれた小学4年生。

勿論、彼自身も「白帯での経験」という一度きりしかないチャンスを見事に掴んだことは、彼にとって今後大きな意味を持つこと間違いありません。
ただ、他の生徒にとってもそこに白帯がいるかいないかは、意識と取るべき行動で大きな違いがあります。
彼のお陰で得られた緊張感は貴重なものです。
彼と、彼のご家族には改めて感謝いたします。

今までの合宿では、配膳はずっと中高生のリーダー達が行っていましたが、。誰の指示なのかわかりませんが、今回は小学生も含めた皆が活躍していました。




先輩と後輩、大人と子供。
様々な立場の人間が絡み合うことで、互いが互いを意識し合うことが出来る。
世の中が個の意識が強くなり、ともすると、人同士の触れ合いや会話までもが億劫に感じてしまう空気があります。
孤立に慣れてしまうのは本当に怖いことだと思います。
思いやりや感謝は絶対に忘れてはいけません。
午前9:30
さあ、今年の合宿、最後の稽古がスタートです。

























疲れた表情を見せる生徒は一人もいません。
この中学生の3人組は、それぞれ部屋の班長で、いつも一緒にいる。

3人の共通点は「おとなしい」ということです。
そんな彼等をある小学生が「サイレンツ」と名付けていました。
彼らの行動が決して消極的というわけではありません。
むしろ、3日間通してサイレンツは大活躍で、私も助けてもらいました。
特に、部屋での責任感と行動は素晴らしいものがありました。
流石は上級者。
勉強も夜遅くまでよく頑張っていましたね。

休憩後は、型の最終披露前の最後の稽古を追い込みます。
構えが決まってきているのがおわかりいただけると思います。

さあ、いよいよ合宿のフィナーレです。
中級者以下はヌンチャクを、上級者は棒の型をそれぞれ披露します。
先ずは、ヌンチャク。
一つ目の号令で、彼等が大きな自信を掴んだことを確信しました。

不安に負けて動揺していた彼等はそこにはもういません。

自らの力で、勝負することを知りました。
素晴らしい型でした。

披露した後は、上級者が感想を言ってくれました。



私も含めたそこで見守った全員が、彼らの気持ちと行動が理解出来ています。
だから、本気のアドバイスと心からの称賛を贈ることが出来るのです。

そんな中級者のパフォーマンスから力を貰わない上級者はいません!


はて、このちっこくて丸い背中は、何を思いどう感じ取っているのでしょうか……。

感動で泣いている子もいますね。

最終日のランチ、今回はハヤシライスでしたが、これも毎年恒例で全て食べきりました。







今年の合宿が終了しました。
あっという間の3日間でしたが、ドラマの数は豊作でした。
無事に行えた事もそうですが、これは参加してくれた40人、皆の協力があってこその素晴らしい結果です。
安全にバスを運行していただいた「彩京リムジン」さん。
毎回、快適なバスを手配してくださる「ニュー埼玉ツーリスト」の中嶋代表。
大学の頃を数えると、もう30年のお付き合いをさせていただいています。
美味しい食事と快適な空間を提供してくださる「森の家 久野屋」の皆さま。
ありがとうございます。
生徒達、皆協力し合いよく頑張りました。ありがとう。
生徒のご家族の皆様、合宿へのご理解とご協力をいただきありがとうございます。
合宿の総括と、特に印象に残った数名については、今後こちらのブログで特集を組みますので、是非楽しみにしていてください。








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