2026 TN夏合宿/2日目午後からのホンキ

午後の稽古の前にリラックス。
お菓子が疲れてきている体にはちょうど良い!

ベランダからの絶景に心を奪われる。
澄んだ空気と大自然は、ちょっとした不安や弱音を小事と思わせてくれる。

黒帯や先輩達の存在も、それに近いものがある。


さあ、午後の稽古、開始です!
流石は上級者、素晴らしいスタートの構えです。

物事、スタートには拘るべきだと思う。
上手くスタートを切れた者のみが、その事を完璧にこなせる権利を手にすることが出来る。
その為に準備をする。
だから、丁寧な「日頃」になるし、胸張った生活を送ることが出来る。

初中級者は合宿中、ずっとヌンチャクの型を習っていました。
ここで、初めて自分達だけでの披露です。

結果は、散々でした。
声も出ないし、皆が皆を頼りキョロキョロが止まりません。
ですが、まだ合宿半分ですからね、これで良いのです。
今までずっと黒帯が指導を担当してきましたが、教える側も教わる側も先ずは現状把握が大事です。
さて、ここから彼らがどんな成長を遂げるか、果たして何が変ったか、その為には指導者と生徒がどう挑んだか。
皆で検証、把握することが大事です。
後半は、顔面パンチ。

「疲れてからが本当の稽古」と我々はよく言います。
疲れているからだらける。
疲れているから気を抜く。
疲れているから雑になる。
これ等全て失敗した時の言い訳と認識してほしい。
「疲れている」そう感じるのならば、一人一人が助け合い、競い合い、意識を高く、緊張感を保つ工夫をするところに成長のヒントやコツが隠されていると思う。
今回は、顔面パンチという怪我のリスクが高い課題に挑んだのだが、逆に「失敗出来ない」という緊張のしやすさが功を奏したともいえる。
ただ、生徒皆の協力があってこその達成感や充実感が味わえた事に間違いはない。
「疲れてからの稽古」の意義がよくわかったのではないだろうか。











初中級者は、本日、2度目の単独型挑戦です。
彼らがようやく何に挑み、どう自信を掴むべきか理解しだしました。
何故か?
ここの把握が、黒帯の課題です。
最終日にもう一度挑戦します。

初中級者のリーダー。
眼には疲れも見えますが、彼の様に構えを決める事で、それを充実感や達成感に変換出来るのです。

誰がなんと言おうが格好良い。
これだけで合宿の価値はある。

右の子は、今回唯一の白帯。
小学4年生です。
普段の稽古中に「一番になれる人?」や「上級者に勝てる人?」と私がよく煽ります。
彼は手を挙げないどころか「絶対に無理」と言ってしまうド正直なタイプでしたが、今回の合宿で「出来ます」「勝負します」と言えるようになりました。
高い意識を持つ事で物事に全力で挑むこと、そこから可能性や自信を掴む事を知りました。
真ん中の子は、実は昨年、一人白帯で参加して今回は、合宿参加2度目となる中学1年生。
昨年は、稽古中にまったく声も出さなければ、周りとの会話もほぼ無し。
ですが、今年は積極的な発言や会話、笑顔も10倍ほど増えました。
小中級者チームの中にあって、小学生相手に中学生という立場を意識したリーダーシップを垣間見る事が出来ました。
部屋では、慣れから来る油断によりポツンと「スマホ人」に陥り部屋のリーダーに叱られていましたが、まあ、成長過程の流れに乗ったということ、続けての参加が実を結んだ結果です。
左の子も、今回初参加の小学3年生です。
合宿前は数日前から不安だったそうで、他にもそんな子は数名いたそうです。
それに、それは毎年のことです。
ですが、行きのバスが出発して10分もたたぬ間に場に馴染む姿もまた毎年の光景です。
稽古が始まれば、持ち前の積極性がよく出ていて終始高パフォーマンスを見せてくれていました。
今の黒帯達も最初は全く同じでした。
彼等、一人一人の挑戦のお陰で、上級者もまた学ぶ事、そして自信を掴む事が出来るのです。
さあ、宿に帰れば皆お待ちかねのバーベキュー。
こんなモチベーションって、皆の意識、協力と似ている効果があります。
実際に午後の稽古では、何度となくBBQのワードを使い皆を盛り立てました。
たとえBBQほどのインパクトがない事柄であろうが、要は、受け止める側が例えそれが些細な事であっても自身のモチベーションとして意識変換出来るのであれば、それは素晴らしいことだと思います。
稽古は意識と行動の繰り返し。
些細な事に気付き、正しい行動をとる。
些細なことを大切に捉える訓練には打って付けなわけです。


子供達にとって、配膳も非日常かもしれません。



後輩を盛り上げるのも非日常です。











折角なので、これまた非日常の大人との会話も経験してもらうことに……。


合宿に花(火)を添える。

花火のパッケージには「煙が少なく写真映えしやすい」なんてキャッチコピーがありましたが、どうなのよ?


ここまでくると、花火の主役は実は煙かも??








花火と言えば、恒例のハンバーガーダンス。
この歴史も相当長い、もはや伝統行事といってよい。



疲れてからが本当の稽古。
疲れていると感じても各々が「出来る」ことを知った一日だったと思います。
早朝から午前、午後と合計で7時間の稽古ですからね。
一見、とてつもない時間の様に感じるかもしれませんけど、経験すればそれが「大したことない」と感じることが出来るのです。
壁、困難と思う事に対する向き合い方と乗り越え方が理解出来た。
素晴らしい体験だと思います。
さあ、明日は最終日です。
2日間で得た経験をラスト、確実にまとめていきたいと思います。








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