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  • 【 今後のイベント

  • TN夏合宿
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  • 【6月の予定】

  • 6月7日(日) お休み

  • 6月11日(木) お休み

  • 6月13日(土) お休み

  • 6月21日(日) 審査
    9:00 東京練馬道場
    ※8日以降に審査用紙を配りますので、希望者は申し出てください。
    ※稽古はお休みです

  • 6月24日(水) お休み

  • 6月27日(土) お休み

  • 6月29日(月) お休み

  • 単純化しすぎると単純なことがみえなくなるのか

    日々雑感

    スーパーに行くとレジを待つ長蛇の列。

    その日は月に数度の感謝デー。

    割り引きはありがたいですが混雑は避けたい。

     

    私の前に並んでいた、40代くらいの男性がレジを済まそうとしていました。

    その時です。

    ガヤガヤと、レジ打ちのスタッフに暴言を吐いていたんです。

    どうやら、スタッフがレジ打ちの終わった籠を置く位置に不満があったそうです。

    私はそれを見ていましたが、スタッフは通常通りに客に気を配りわざわざ会計機の台に籠を運んでいました。

    男性は、自身が押しているカートに乗せて欲しかったそうなんですよね。

    たかがそれだけですよ。

    スタッフの気配りも理解出来ない、想像力も乏しければ人の気持ちもわからない。

    あの混雑ぶりでのあの態度にも唖然です。

    5月の最ダサイ王決定の瞬間でした!

     

    話は変わり、今年はサッカーのワールドカップがあります。

    なんでも決勝戦は、わざわざハーフタイムを拡大してまでのド派手演出をするそうですが、主役は選手で充分です。

    伝統や選手の健康よりも、利益を優先している背景がプンプンしてくると、心がついていきません。

    品よくシンプルに出来ないもんですかと文句タラタラです。

     

    ついていけないと言えば、スポーツ競技のビデオ判定が昭和の原始人にはどうも受け入れられなくて困っています。

    スポーツや武道、人が行う競技の判定は人の審判で充分じゃないかと思います。

    選手やコーチがミスをするなら審判がミスをするのも仕方がない。

    そう割り切るくらいの審判に対する敬意と人としての理解力を持てた方が、多分、節度としては丁度良い気がしますけどね。

     

    スポーツって、喜怒哀楽が混ざり合う人生の縮図のようなところがあると思います。

    だから我々に訴えかけるものがある。

    ミスをすることだってその一部だと思うんですよね。

    審判のミスを批判するよりも、一人の人間が判定した事を理解しようと努力したほうが得られる徳は大きいと思います。

    それに、競技には流れやリズムがありますからね。

    それを遮断されると、興ざめしませんか?

    シラケ鳥、飛んでいけ南の空に~♪って……皆さん知らないですよね!?

     

    審判だってプロですよ。

    責任もって試合を裁いている、つまりはオーケストラの指揮者のように仕立てるべき。

    淡白に白黒つけるのは良いけど、それにより失う事のリスクを想像するべきと思いますけどね。

     

    前述のスーパーのオジサンのように白黒はっきりさせないと気が済まない行為は、なんとなくビデオ判定のような白黒ハッキリさせたがる今の世相をよく表わしている気がします。

     

    私は、上級者の生徒に下級者に対して「失敗の仕方を見せる」「失敗した後の態度を見せる」とよく言います。

    人は皆失敗します。

    皆と同じような失敗を経て育った上級者は、失敗事態と失敗した者の気持ちを痛いほど理解出来ます。

    そうして共感出来るからこそ、助け合い、慰め合い持ちつ持たれつの関係から感謝や尊敬を学び、人と自分の存在を大事にすることに繋がると思います。

     

    プロのスポーツ選手は人に対して大きな影響力を持っています。

    教育の手本にもなりやすいのです。

     

    複雑で多様な現代社会と言われますが、表面が複雑だからこそ、本来は「理解」という解釈で各々が想像力を持ち俯瞰した自然な振る舞いをすることで丸く収まっていたものが、過剰なルール設定を急ぐあまり、結果的にゼロヒャク思考に拍車をかける事態に陥っている気がしています。

    ですが、教育などがそうですが「ああしたら、こうしたら絶対」なんて事はあり得ません。

    白や黒じゃなくてグレーの部分で悩みもがく事で徳を積み成長出来る、それが自然な教育だと私は思っています。

    それぞれが真剣に考え、行動を起こすからそこ色が付くのです。

    ただ、そこに理解がないと白黒以外は認めなかったり納得しない、それらは間違いやいけない事と勘違いしやすい。

    その不自然な圧迫感が一番のストレスなんじゃないかと思っています。

    そうではなくて、色が付く事で本来は納得してよいと思いますよ。

     

    ルールで抑え込めば問題は起きないのかもしれませんが、その分の弊害だってあると思います。

    人の信頼や責任はどうしても薄れていく気がします。

    つまり真のリーダーのような存在もそうですね。

     

    これ、書くべきか消すべきかずっと悩んでいましたが、同じ教育現場で働く身として対岸の火事と言うわけには行きませんし、命を無駄にはしたくないので敢えて書きます。

    辺野古と福島で、高校生が犠牲になる事件が相次いで起きました。

    何故、学校が子供を守ることが出来ないのか。

    ものすごく単純な事です。

    では、なぜそんなシンプルな事で失敗するのか。

    私は、リーダーの不在、責任感の欠如が根本にあると思っています。

    これも単純な事だと思いますよ。

     

    レジのおじさんから、ワールドカップ、ビデオ判定、それから高校生が犠牲になった事件へと話しは飛びましたが、複雑化する世の中において、ルールありきというか表面上だけ整えようとし過ぎる結果、白黒はっきりさせる事への焦りが芽生えてしまっている気がします。

    もはや、人を頼り見守る余裕もなく、グレーを理解する徳の損失、それに上辺の体裁ばかり取り繕うとする風潮がリーダーもそうだし、責任を持つ事自体がリスクと感じやすいそんな世の中になってやしないか不安です。

    そうこう考えると、一概に話が飛んでいるとは思っていません。

    むしろ、どれもこれも今の世の中をよく象徴している事案のように感じます。

     

    単純に、人と人との会話、繋がりを大事に大事にしていきたく思います。

     

    では。

     

     

    エコキッズ

     

     


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