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  • 2018 ジャパンカップ

    イベント

    2018 ジャパンカップ

    ジャパンカップ(全日本大会)が終わりました。

     

    経験をまた1つ積む事が出来ました。

    それは宝物を1つ手に入れたのと同じだと思います。

    宝物も丁寧に保管しないと、傷んだりなくしてしまいます。

    経験やその印象も同じで、大事に扱わないと、時間が経つほどに体から消えていってしまいます。

    経験を金庫に閉じ込めるわけにはいきませんが、ありのままの反省を書き留めて欲しいです。

    いずれその内容に進歩が見えたとき、成長を実感出来る事は自信を掴む上で大事だと思います。

    経験を積む事やチャレンジ出来る事に感謝出来るようになったらしめたものです。

     

    さて、試合ですが、まずは型。

    中学生以上は満点を狙えるところまで煮詰めた稽古が出来、実際に満点を取ることが出来ました。

    小学生は、まだ悪い癖を省く作業に時間が掛かった生徒が多くいました。

    これ難しいところで「普段の稽古から直せば良いじゃないか!?」と思われるかもしれません。

    しかしここは、大会の力を借りて、根詰めた稽古するから治る

    という解釈をしていただきたい。

    ただし、一度癖と向き合ったら、そこからが勝負です。

    良い癖付け(無意識にそれ)が出来るまで細心の注意を払って

    しつこく意識する我慢の稽古が必要だと思います。

    なにせ相手は悪名高き”癖”ですからね。

    癖VS意識の構図は空手に限らず、あらゆる分野で当てはめる事が出来るのではないでしょうか。

     

    組織内の型全般を見ると、正しい立ち方や技のキメが出来ていない生徒が目立ちました。

    正確な立ち方と技を決める為の要点

    ここは抑えて稽古することも重要だと思います。

    他の稽古にも活きてくるし、何よりもそこが稽古の軸になりますからね!

     

    さて、組手は大人から。

    体力勝負のような試合が多く見受けられました。

    やはり、3分間戦える基礎体力が第一です。

    それと、組手に自分の型を持っている選手がやはり勝ちました。

    ですが、荒削りというか、単発な技が多く

    コンビネーション(技の繋がりと流れ)の中で組み立てられるように稽古する必要があると思います。

    コンビネーションからリズムを作り、流れの中で技の試合の組み立てが出来れば

    駆け引きも、狙う組手も、しやすくなると思います。

     

    子供の試合では、なんでもよいので強い技が1つ欲しいです。

    筋肉量の少ない小学生にはちょっとキツイ課題かもしれません。

    でも、コンビネーションは出来ていても、リズムが単調になりやすい。

    強い技でリズムに勢いをつけ、強弱と緩急が出来れば相手よりも先の呼吸は取りやすいのです。

     

    さあ、今年も大会申込の時点から様々なドラマがありました。

    「型は苦手だから組手だけにしよう」

    そう最初に決断した生徒が、結局は型もチャレンジすることになり

    最後まで難しい型を1つ出来るようになりました。

    組手になるとずっと後ろに下がっていた生徒が相手とぶつかれるようになりました。

    大きな声を出して、他の生徒に指示を送ったり応援出来るようになりました。

    息が上がって苦しいと肩を揺らし、顔を歪めるしかなかった生徒が

    胸を張り前を向いて、呼吸をコントロール出来るようになりました。

    家で練習するようになりました。

    ノートをつける事が出来ました。

    悔しさを知りました。

    ジワっと実感出来る、決して派手ではないけれど

    何となく深くて暖かい自信を感じる事が出来ました。

    失敗しても下を向かずに前を向き、格好つける事を拘るようになった生徒もいます。

    今回試合には出場しなかったり出来なかった生徒も

    負目を感じる事なく、胸を張って稽古に挑む事が出来ました。

     

    他の道場の生徒が試合に負けて下を向いて泣いていました。

    私の生徒が、その子に声を掛けていました。

    私は審判をやりながらでしたので、実際の会話は聞こえませんでした。

    でも「頑張ったから前を向こう」のような会話に感じました。

    声を掛けていた私の生徒も試合には負けていました。

    試合前、選手達には「結果は結果で受け止める。でも、次の瞬間には格好つけよう」と言いました。

    因みにここでいう”格好つける”とは”出来る事を一生懸命やろう”という事ですが

    素晴らしい光景でした。

     

    小学低学年の生徒はプレッシャーから解放されたのと、

    自信が重なって凄く良い表情をしている子が沢山いました。

    「無垢な笑顔はこんなにも素敵なんだ」そう思いました。

    そう簡単に見られるものではないと思います。

    逞しく頼もしく見えました。

     

    出来たこと

    出来なかったこと

    わからないこと

    現状と正直に向き合う事が出来れば、1つの経験として大成功だと思います。

     


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