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意識から無意識へ ~誰よりも…
何かを身に付けるには課題を意識して稽古する。 それが無意識に出来るようになってはじめて身に付いたといえる。 これは私の師匠、大山康彦最高師範が言っていた言葉です。 私もよく使わせてもらっています。 技や立ち方、…2023/03/09 -
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一長一短
梅の花も咲き始め、先週はなんとウグイスの鳴き声を聞くことが出来ました。 少しづつ春の気配を感じます。 春は明るいイメージがあって嬉しいですが、花粉だけはいただけません。 ただ、マスクをずっとしているお…2023/03/03 -
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昔のリーダーが道場に来てく…
季節の変わり目は天候が落ち着かないものです。 受験生とそのご家族の気持ちも同じだと思います。 さて、先日は昔の生徒が道場に遊びに来てくれました。 彼は小学生の間一緒に稽古していましたが、6年生の時に遠方へ引っ越…2023/02/27 -
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2023 護身
やってきました護身のテーマ。 年に一度は触れるこの話題。 それだけ大事ということですね。 護身において最重要課題はズバリ、普段から持ち合わせておきたい身構えと心構え。 相手はいつどこで何が起きるか分かりませんか…2023/02/15 -
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無料体験は2月もかなりお勧め…
ご好評いただいております無料体験ですが、今月は多くの方が体験しに来てくれました。 ありがとうございます。 この勢いがずっと続くと嬉しいのですが、物事は良し悪しの流れがありますからね。 例年ですと、2月は人気があ…2023/01/27 -
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上級者の成長ぶりが際立った…
掃除に仕事、買い物も、何でも駆け込みたくなる年の瀬独特の雰囲気に包まれて来ている。 さて、先日、今年最後となる昇給審査が行われた。 先月の試合の勢いそのままに、どこか皆余裕、自信を持って挑めたようだ。 特に上級…2022/12/28 -
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2022 発表会&型大会 レポート
先日行われた発表会&型試合の模様をレポートします。 ◇ 11月27日、日曜 10時 初級者の部が開始した。 先ずは発表会から。 普段の稽古で行っている内容を披露した。 板割り 普段の稽古では味わうことが…2022/12/12 -
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2022 発表会&型大会 まとめ
晴天だが肌寒い。 11月下旬らしい天候の中、発表会と型の試合が行われた。 イベントは2019年11月に行われた秋の発表会以来の3年ぶりとなる。 型だけの大会は初の試み。 「どうせなら発表会も付けてしまえ!」となった…2022/12/01 -
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大会用の稽古をはじめて ~あ…
大会出場をしばらく悩んでいた中学生の上級者。 彼女は元々イベント事には積極的に参加する生徒だった。 通常中学生は大人クラスを推しているが、時間的な都合もあり彼女は子供クラスに参加している。 上級者ともなれば、そ…2022/11/18 -
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出るか出ないか ~葛藤と壁に…
大会なんで、勿論「勝ち」に拘ることも大事。 でも、「勝ち」が全てではない。 自信が無ければ出ない方が良いのか……。 そうじゃないと思う。 一番大事なのは「経験を積む」ということ。 いや「…2022/11/14 -
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大会用の稽古をはじめて ~…
型の大会に向けて生徒達は孤軍奮闘中。 普段の稽古や審査では、その型の完成度の大体70~80%を目指して重要なポイントを抑えていれば十分だ。 でも大会用となると、100%を目指すことが出来る。 稽古をしていく内に…2022/11/08 -
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上級者と型の大会
型は課題の宝庫。 身に着けた分だけ自信になる。 けれど、身に着けずに課題を散らかしっぱなしだと、ソワソワした不安が消える事はない。 以前も書いたけれど、上級者の利点は「色んなことを知っている」こと。 でも、同時…2022/10/25 -
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型の大会をやる意義
型は決まり事。 だから、明確な課題が見えてくる。 型は「決める」もの。 だから、一つ一つの立ち方と技に素直に向き合える。 型は組手のイメージ。 基本の技と組手の間にあるのがウチの型、つまりそれは作戦だったり手引きの…2022/10/20 -
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3年ぶりのTNカップは発表会を…
今年もいよいよ終盤に突入した。 この2年間イベント事は全く行えていなかった。 「今年は絶対に何かやりたい」と、新年早々にそう思っていた。 毎年のことだけど、夏が終わると月日の流れが一気に加速する気がする。 …2022/10/17 -
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審査と我慢と雨男
審査が終わり皆が道場をあとにすると、外は土砂降りとなった。 何だか、空が水分を含んだ重たい雲をぶら下げながらずっと我慢してくれていた様な気がした。 さて、そんなわけで今回は「我慢」について触れてみようと思う。 …2022/09/26